モスバーガー低迷の原因は煙？

モスバーガーが「創業以来の絶不調」である、もうひとつの理由

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000026-zdn_mkt-bus_all

2018/1/16 8:32配信 ITmediaビジネス

ちょと古い記事ですが結論から言うと、マクドナルドは全面禁煙にしたから盛り返したけど、モスは分煙にしているから苦戦しているのだという。

この筆者、非喫煙者だけど嫌煙ヒスではないというが、結局タバコだけが原因のような論理展開です。

タバコのニオイに敏感な人が増加しているのは間違いないだろうし、喫煙席の仕事を嫌がる若造はもっと増加しているんでしょう。それは事実としても「『なんで見ず知らずのオッサンたちが吐いた煙を吸ったり、吸い殻を片付けなきゃいけないんだよ』と不快に感じながらも時給のために我慢をしてバイトをしている若者」というが、見ず知らずのオッサンオバハンやクソガキたちの食い散らかした後片付けは快感なんすかね。店長のパワハラがたまらないドMなんすかね。時給のために我慢することはいっぱいあると思いますけど。

そのような言い方や、原因はこれしかないというような内容が、やはり嫌煙連中の視点からしか見てないようです。

私もよくモス行って喫煙室入口近くに座りますが、「臭い」という客なんか見たことないし、そもそもそんな客は喫煙室から離れた席に座るでしょうに。それとも席が選べないほど混雑してるんでしょうか。なら商売繁盛じゃないですかね。矛盾しますね。

まあこの筆者は週2～3回もモスへ行くそうだから、そういう客が多いという印象なんでしょうか。

記事ではあえて端折ってますが、どう考えても値段設定でしょう。閉塞感の漂う我々一般町民にとってあの価格はファストフードとは認識できません。味が多少ちがってもマクドナルドへの庶民の流れは止まらないですね。