プラゴミはいずこへ?
今日もまたぞろゴミの日です。
うちの町も一週間に一回プラスチックゴミの日というのがあるんですが、いったいどのようにこれを処分しているのかよくわかりません。あんなビニールやらポリ容器やらゴタ混ぜになったゴミクズ同然、というか正にゴミですけど、よもや多額のコストをかけずに再生などできる訳ないだろし、素人が考えるに、燃えるゴミと一緒に焼却炉にブチ込めばさぞかしよく燃えて燃料費の節約にもなりそうに思うのですが。
一時はなんかクサイ煙が有害だとかで「燃やすな危険」みたいなこと言ってましたが、今しそんなボッコい焼却炉使ってる自治体はほとんどないと聞きますけどどうなんでしょう。たぶん、プラ素材や焼却能力などが改善されても、そんなどっかで聞いた理屈が先入観として根強くはびこっているような気がします。
まあ、ほんの微量でもゴミ焼却の煙を極端に嫌うヒステリック嫌煙家も中にはいるだろうし、こういう市民からのクレームがウザいから形だけのムダな分別をやってるのでなければいいんですが。ひょとして自治体によっては分別したプラゴミもこっそり燃やしてたりして。
いずれにしても、数十種類の分別を義務付けている自治体があるかと思えば、燃えるゴミが不足して焼却炉を稼働させられない自治体もあるらしいですが、それって・・・。やっぱ不公正労働省たら姦強省(強姦ショーではありません)たらがからんでるんでしょうか。
それはともかく、ゴミの嫌煙家はタバコの嫌煙家とかぶっていますね、間違いなく。