地獄の行軍ＵＳ旅行〜その②

１週間ずっと田舎町に滞在していたので、まあ大きなトラブルはなかったんですが。日本に置いていった駄犬すけろくが預け先で荒びて毎日報告が来たり、ナビのない車でしょっちゅう道を迷ったり、土産物の整理で毎晩寝不足だったりで、まあこのあたりはある程度想定済みでしたが。連日のアメリカ人との交流もどっと疲れたけど、それも渡米目的みたいなものだから仕方ありません。

でようやく帰国前夜、航空会社(デルタ)からメールが。なんと日本行き乗継便出発3時間遅れ!! 朝6時の便で乗継空港へ飛び、そこで当初3時間が6時間以上の待ち時間に。そうなると帰宅は夜中、すけろくの迎えは次の日に。なんだかな〜。最後の晩は空港近くのホテルだったので空港まで出向いたけど既に無人。荷物対応事務所へ行ったけど予約変更の電話番号教えてくれただけ。英語で電話なんかでラチあくか～い。で、たまたまデルタのアプリをアイピョン（iPhone）に入れておいたので予約変更してみたらなんと、別空港経由で羽田着が当初より1時間も早い便が取れた。なんだかな〜。

さて当日は一睡もせず、朝4時に空港チェックイン、といきたかったけどスーツケース１kg超過。慌てて詰替え汗だくで保安検査へ。ところが搭乗券が通らない。もっかいカウンターへ戻り、発券ミスなのは明らかなので誰も並んでいない優先カウンターへ。しかし窓口２つで１人は延々と電話、もう１人は英語わからんヤツの対応で30分待たされた挙句、係員は「何でだろ〜何でだろ〜」で搭乗券再発行。まあギリギリで乗れて無事帰国できましたが、その後ストレスは最悪の状況となりました。

つづく