本庶佑氏を陥れた?小野薬品
このタイトル、朝日新聞は日本が誇るノーベル賞学者をおとしめて隣の国を喜ばせたいのかな?
ノーベル賞の本庶氏、22億円申告漏れ 国税局が指摘:朝日新聞デジタル
2020/09/10 配信
しかしこれ小野薬品が国税にチクったんですかね。まあ小野薬品への国税調査で契約書が出てきたのか、あるいは法務局の供託金てのに国税が目を付けたのかも知れませんが。それにしても受取ってもいない特許料に課税される7億円もの納税の為に、供託金22億円に手をつけさせれば係争中の契約を有効にしてしまえる、てのは小野薬品にとって願ったりかなったりですから。
だいたい売上の40%払うって言ったのが事実なら、それを1%で押し切ろうというのが今の経営者連中の意地汚さを象徴してますね。まあ本庶先生も10%とか20%でも妥協しなかった可能性もありますけど、真相はわかりません。
ちなみに頑固一徹の本庶先生は、私利私欲ではなく、医学の発展のために多額の研究費を獲得しようとして妥協しないんだと確信しています。もちろん「申告漏れ」は所得隠しや脱税とは違って悪質性が無いというのは言うまでもありません。
これは申告漏れでわなく深刻なお漏らしです。
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