世界的な科学誌も9割がウソ
今年もノーベル賞に縁のなさそうなどっかの国が歯ぎしりしているようですが、それはともかく注目すべきは本庶先生の記者会見での発言です。
「ネイチャーやサイエンスに出ているものの9割は嘘」
「教科書に書いてあることを信じないこと」
もちろんウソとか間違いという単純な意味ではありません。
ただ、TVの病気や健康食品の番組みたいなもんでも鵜呑みにする人が、教科書に書いてあることや科学論文に疑問を持つ訳ないですね。
ともあれ当ブログでも以前に述べましたが、今回見事に私の主張を代弁して頂きありがとうございました。煙草の健康被害に関する論文もウソばっかですが、嫌煙脳の連中は全く疑うことを知りません。
※参考 「煙草の害は証明されているのか」2018/3/27 https://tarui.hatenablog.com/entry/2018/03/27/000000
ちなみに本庶先生は、目先の成果ではなく長い目で見た基礎研究の必要性も訴えておられますが、これを今どきの経営者連中にも聞かせたいですね。