ブロッコリーとタバコの共通点
前回の10代で好きになったものが一番の話のついでに。
私の場合、10代には何でも結構受け入れたように思うのですが、20才を過ぎた頃からは新しいものを拒絶することが多くなりました。
その中で最たるものがブロッコリーとカリフラワーです。ともかく初めてその姿形を見たときは「なんじゃこりゃー」でした。何十年たった今も見るのも嫌です。
そして最近の人達にとってこれに該当するのが煙草のニオイでしょうね。
生まれた時からまるで無菌室の如く煙草の煙から隔離され続け、周囲に喫煙者がいないどころかテレビなどでも喫煙シーンやCMを目にすることもありません。オマケにタバコ害悪説をイヤと言うほど洗脳されて育てば、成人する頃にゃ立派な嫌煙主義者の出来上がり。
そこで初めてタバコのニオイに接すれば、そりゃ嫌悪感を催すのも理解できます。
ちなみに、いくら私がブロッコリーを見るのも嫌だといっても、ブロッコリーを美味しそうに食べる人が嫌いなわけではありません。