不景気の元凶は「企業努力」
いつもながら核心をつく窪田順生さんの記事です。
「安くてうまい」をキープした“企業努力”が、庶民を長く苦しめてきたワケ:スピン経済の歩き方(1/5 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
2021/12/07 配信
要するに原材料等の高騰に対して「企業努力」という大義名分で賃金を抑圧して値上げせず、それが日本の不景気を継続させている元凶だということです。みんなわかってることですけど。
まあ今しの企業経営者どもはテメーの残り何年かの高額報酬を得るためだけに、バカの一つ覚えのように従業員や下請けを踏み付けにして、目先の利益を最優先にしているということです。古き良き日本式経営を捨て去り、株主最優先の欧米式経営を猿マネした結果ですが、欧米の経営者たちはそこまでバカではなかったから、一人日本だけが取り残されてしまいました。中には銭ゲバゴーンみたいなしょーもないヤツもいて、アホな日本人がわざわざこんなのを海外から喜んで呼び込んだりしましたけど、結果は御覧の通り。こんなやり方が何年もうまくいくとはハナから思ってなかったですよ私は、ホントに。ただ顔ツキが気にくわなかったからそう思っただけかもわかりませんけど。
こんな踏み付けなら嬉しい人もいるかも。