恐怖の3人乗り自転車
それでなくとも東京近辺では自転車と車の事故が多発しています。
三重県とかの田舎あたりでは、自動車一人一台が基本です。通勤はもちろん、近場のコンビニや外食に行くのも車ですが、東京近辺では自動車ではなく日常生活用の自転車が一人一台というのが基本です。
ともかくどこへ行くにも自転車、近かろうが遠かろうが自転車、寒かろうが雨だろうがとにかく自転車。いたる所に有料の駐「輪」場があり、銀行の駐輪場は満車なら列をつくって順番待ち!!
その辺に勝手に止めたらヘンな格好をしたジイさんが怒ってきます。
極め付きは親子4人がそれぞれ自分の自転車に乗ってファミレスにやって来たりするからビックリです。
まあ田舎では電車やバスが不便なことや、ちょっとそこまでの距離が結構あったりで、自転車に乗るのは高校生以下と決まったもんです。大人なのに自転車に乗ってるとちょとヘンな目で見られる、てのは極端ですが、それくらい自転車に乗った大人を見かけません。
それと東京あたりではどうしても駐車場の問題が大きいのでなるべく車を使いたくない気持ちもわかります。
それよかもっと異様なのは3人乗り。
後の荷台だけでなくハンドルの前にも子供を乗せてる若いお母さんがたくましいです。ハンドルがとられてけっこう危ないのではと思いますが、どこの保育園にも乗せ降しする駐車スペースすらない現状では仕方ないんでしょうね。
しかし一年くらい前、ママチャリが信号待ちの車列の間から反対車線を走る車の前に飛出し、完全に止まりきれなかった車に当ってポテッと倒れ、乗せていた子供がアスファルトに頭を打ち付けて死亡するという事故がありました。
まあその車も災難でしたが、くれぐれもそんな事故のないよう自転車も気を付けてほしいと思います。
