煽り運転と駆込み乗車の関係

東京近辺の人は駆込み乗車が大好きです。

山手線なんか2、3分で次の電車が来るのに、どうして駆込むんでしょうね。1時間に1本か2本しかない田舎ならともかく、急いだってたいして変わらないのに。

目の前に電車があると乗らなきゃ、と思っちゃうんですかね。私なんか田舎モンだからお行儀よく次の電車を待ちますけど。

その割に車の運転はチンタラチンタラな人が多いです。特に東京近郊の片側2車線の国道では、なぜか左側が数珠つなぎなのに右側はガラガラな事が多いですね。恐らく狭い右折レーンの横をすり抜けたり車線変更するのが面倒だからでしょうか。確かに左側を前の車についてゆっくり走ればあまり神経も使わず、事故の確率もグッと減るとは思いますが。

ともかく後ろを気にしないドライバーが圧倒的で、例えば右折→が出ても一台一台が対向車が来ないのを確認してからよっこらしょ、と進むので右折渋滞を引き起こします。

その点田舎は交通量が少なく道幅も広くてスイスイなので、我々田舎モンにとっては右側をトロトロ走る車にイライラします。もちろん私は煽り運転などしませんが、恐らく煽るのは田舎モンの確率が高そうです。

結局、田舎モンは電車はのんびり車はせっかち、東京辺りの人はその逆、てことみたいですが、これも生活習慣の違いなんでしょうね。

けど「駆込み乗車は危険なのでおやめください」と金切声でアナウンスされても、それを無視して次から次へとガニ股で階段を駆け下りてくる老若男女、恥ずかしくないんでしょうか。

てか発車が遅れるから他の乗客の迷惑だっつーの。