エコ車はエゴ車? (追記)

8月13日から3回連続でUPしたエコ車記事のフォローです。

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このブログを見たからなのか(な訳ないですが)、いくつか後追い記事が上がっていたので、少なくともこちらが先だということを主張したいが為だけに追記します。

まず8月18日付

"電気自動車はガソリン車を超えるか"

池田信夫という人のJBPressの記事ですが、論点はこのブログとほぼ同じです。

残念なのは、地方ではタクシーを使えばよいというくだりが非現実的で、コメント欄でも真っ先に叩かれています。その一文さえなければよかったのにと思います。

同じく8月18日付

"EVの最大の問題はバッテリーじゃない"

宮寺達也という人のアゴラの記事です。

この記事では、充電スタンドの整備と長時間充電の問題や電力供給の限界などもEV普及の致命的欠陥として挙げていますが、全く同意であることを付け加えます。

お次は8月21日付

"内燃機関の全廃は欧州の責任逃れだ!"

EUの決定は不正ディーゼルによる大気汚染の責任を内燃機関全体の問題にすり替えている、というのが趣旨です。

なるほどですが、ディーゼルエンジンの説明が長すぎてつらい記事です。

ITmediaに掲載された池田直渡という人の記事ですが、上の池田信夫さんとは無関係なんでしょうか。

ただ一番上の記事のベースとなる記事が同じ筆者によって8月11日付でアゴラに掲載されていたのを見つけて少しくやしいですっ。

"電気自動車は「エコ」か「エコノミー」か"

ひとつだけ面白い表現として、EV車は「意識の高い」系の人が乗る「すきま商品」だと揶揄しているのがありましたが、某嫌煙カフェの利用者とかぶっているイメージを持ってしまいました。

SMOKE on the ROCK