喫煙シーンでR-18成人指定??

コンプライアンスの時代　舞台で喫煙したら怒鳴って帰る客も

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180102-00000005-pseven-soci

俳優の中井貴一さんが寄稿した意見です。

要は、舞台で1本だけ喫煙する場面で「煙たい」と怒鳴って席を立った観客がいたが、これが通るなら殺人シーンのない殺人ドラマや、明るく健全な任侠映画ばかりになるだろう、という事です。

かつてジブリのアニメ「風立ちぬ」(2013公開)の喫煙シーンに日本禁煙学会とかいう胡散臭い連中がクレームをつけました。

しかしこの映画は興行収入120億円、観客動員数950万人の大ヒットとなりましたが、世論は喫煙シーンを特に問題視するわけでもなく、逆にこの何とか学会がバッシングを食らっただけでした。

まあ「～学会」という名称は勝手に名乗れるけど、Wikiにすら無いようなこんな輩がさも権威団体の如くのさばっているのもおかしな話ですが。

先の舞台の喫煙シーンでも、一人を除いて他の観客は誰も席を立ちませんでした。もちろん快く思わなかった客も他にいたでしょうが、みな許容範囲として特に問題にしていません。

これらはつまり今の嫌煙ブームがいかに一部のキチ団体やクレーマーの主張だけを取上げて拡散されているかという証左でもあります。

さらにWHOは「風立ちぬ」を成人指定にしろとほざいてました。

アホ丸出しです。