煙草とベンツ

有名なアメリカン・ジョーク改変版です。

喫煙所で煙草を吸っている私に、嫌煙家の男が煙を手で払いながら近づき「どれぐらい吸ってるんですか？」と聞いてきた。一日2箱を40年ほどだと答えたら、男は嫌味ったらしく「もし吸ってなかったらそこに駐車してあるベンツが買えたね」と言うので、あのベンツは私のだと教えてやった。

さらに煙草など吸ったことがないと言う男に「ではあなたの車は？」と聞くと顔を真っ赤にして口ごもってしまった。「それに煙草を我慢して節約しても、車検、税金、保険、駐車場の維持費だけで消えてしまいますよ」と男の顔面にプハーと煙を吹き付けて「ここは喫煙所です、あんたのようなヤツが来るとこじゃないですよ」と言ってやると、チッと舌打ちをして逃げていった。

煙草代を節約すると、その分全部だれかさんの洋服代とかになるのが世の常です。