偽善事業に飼慣らされた県民

こないだ三重県に久々に帰って一番ビックリした事。

いろんな人と話をした中で、総選挙も近いのでレジ袋有料化の愚策について触れた時、その場にいた三重県民全員が「は？」てな表情。「エコバッグ持っとるでええやん」ということらしいです。え？何の疑問も持たずにエコバッグ使ってるんだ。

いやぁさすがにイオンの地元だけあるわ。十何年間もレジ袋有料に慣れ切って、まんまとイオンの慈善事業ならぬ偽善事業の餌食です。県内のスーパーなどもイオンの圧力に逆らえず一律５円とかだし、もう県民こぞって自分達はゴミ削減や環境保護に貢献してるとでも思いこんでるんだろね。イオンの経営陣が裏でベロ出してるのも知らずに。

しかしながら関東ではレジ袋無料を貫いているスーパーもあるし、止む無く有料でも１円とかにしている良心的なスーパーもありますけどね。

まあ今度の岸田総理もコップなんとかってのに意気込んでるみたいですけど、欧州の温暖化利権の策略に食い物にされてるだけだと思いますけどね。だいたい間氷期が峠を過ぎて地球寒冷化に向かい出したらこいつらどうするんだろ？

すごい楽しみだけどそれまで生きてないわな。