時速１４６キロは殺人罪だろ

地元ながらこの判決は情けなくてヘドがでるわ。

裁判長「故意と認定するのに疑い残る」一般道で146キロで走行の事故でも“過失”の判決理由 | 東海テレビNEWS

2020/06/16 配信

このアホ裁判官は「運転技術を過信し、事故を想定していなかった余地があり、故意の認定には合理的な疑い」とホザいたらしいけど、その速度まで故意にアクセル踏んだのは関係ないというのか。例え２００kmでも３００kmでも本人が運転に自信があると言うのなら過失ということらしい。しかし検察の指摘によれば過去に８回もの事故歴がありながら、仮に本当に事故を想定できなかったとしたら免許以前に人間として不適格者でしかないから、死ぬまで精神病院で拘束すべきです。つまり終身刑と同等です。

それにも増して、危険運転致死傷罪が成立するためには「運転者において」進行を制御することが困難な高速度で走行していたという「認識」が必要である、という解釈らしいけど、この法律つくったヤツはバカか？　雨の一般道を時速１４６km（メーター１６０km以上）で暴走するのが、町中を包丁振り回して歩くキチガイと何が違うの？　たまたまその包丁で切られて人が死んだら立派な殺人でしょう。

ただ、上記記事でこの殺人犯の氏名素性を記載していないのもアタマにくるので、この殺人犯をさらしておきます。

ちなみに一年前の当ブログ記事もご参考まで。

ベンツ運転の社長が一般道146km/h - SMOKE on the ROCK

いずれにしても高速度の線引きが困難とか屁理屈いいそうですが、なら制限速度の２倍程度以上は一律危険運転というような判例でもつくらない限り、裁判官の常識とやらに任せるのはそれこそ余りに危険です。

つくづく犯罪者にアマアマの司法です。