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前澤さんに悪意丸出しの記事

以前(2018/1/16付)にヤマダ電機の申告漏れの記事でもお伝えしましたが、申告漏れは脱税という犯罪ではないので念のため。

前澤友作ZOZO前社長、コロナ禍の「ひとり親応援」も霞む追徴課税4600万円のてんまつ | デイリー新潮

2020/05/22 配信

 

先日もご自身の会社の5億円の申告漏れで報道された前澤友作さんですが、これはその一週間前の記事です。個人的には前澤さんもその元?彼女もあまり好きではありませんが、このような悪意のある記事はなんだかな~と思う次第です。

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実際、国税局には頭のイカれた調査官がタマにいます。難クセや因縁をつける言ってみりゃカツアゲまがいのやり口です。例えば修正前と修正後の請求書があれば、両方売上に計上すべきだが片方しか計上していないから過少売上だ、みたいな事を平然とぬかします。計上すれば相手が二重に支払ってくれるんですかね。修正前の請求書をシュレッダーせずに残しておくだけで申告漏れですか。

ともかく国税調査官というのは各人が否認の権限を持っていて、他の調査官がおかしいと思っても口出しできないみたいですね。屁理屈コネてでも追徴課税をもぎ取ればその額が自分の成績評価となるから、どんな手口を使っても良心がとがめないヤツがいるんですよね。

しかも前澤さんほどの超大金持ちが、たった4千万円ぽっちの税理士のミスだかなんだかにイチイチ関与してるワケないでしょうに。彼にすれば我々貧民の財布の小銭程度の金額ですよ。「何かにつけて世間の眉をひそめさせてきた」とか「ガサ」とか「篤志家ぶる前に、国民の義務をきちんと果たせ」とか、見出しからして「てんまつ」だとか、この記事を書いた記者や取材源の国税関係者とやらは何をエラそうに語ってるんでしょうね。