すぐに電話をかけてくる女性

昭和はほとんどパソコンとかありませんでした。

その時代に社会人を始めたので、最初は手書きと電話で仕事してました。そして平成になる頃には職場にパソコンが導入され、Ｅメールという通信手段を利用するようになったわけですが、ちょうどその過渡期を体験したので、若い人たちよりは便利さを実感していると思います。

しかし我々より少し上の世代、特に女性は職場でパソコンを利用した人が少ないようです。昔は結婚あるいは妊娠したら寿退社をする人がほとんどだったので、パソコンを経験せずに終わっていたわけです。

で、そのような女性の得意技？が「電話」です。

たいした用事でもないのにすぐ電話。そして話はつきることなく延々と。平成も終わって令和になった今やメール以外のＳＮＳ等による通信手段もいろいろで、もはや電話の出る幕は少ないはずですが。お互いおしゃべり好き同志なら大きなお世話でしょうけど。

テレクラなんて死語だし、今はこんなのですか？

ともかく受取る側にとって電話はこちらの都合おかまいなしです。だからまずは「今大丈夫？」と聞く人ならまだマシな方らしいです。年配女性にできればメールかラインで、と言うと「入力が面倒だから」とか「電話のが手っ取り早いから」だって。それって自分の都合だけ考えて、相手に気配りできません、って言ってるようなモンです。

そんな人に限って、夜中にメールしてくるのは非常識、とか、すぐに返信しないのは失礼、とか頓珍漢なことを言う。緊急の用件などは電話で、そうでないならメールとかで、ということが理解できないみたいです。

まあ私は、とりあえず女性同士のそんな厄介に煩わされずに済んでるからいいんですけどね。