高速道が倒れたあの日の衝撃
あの日から四半世紀たちました。
若い人も東日本大震災は記憶にあると思いますが、平成生まれだと阪神淡路大震災をほとんど知らない世代になってしまいました。幸いにも当時は三重県に暮らしていましたが、朝方けっこう揺れて、テレビの上のコアラのぬいぐるみが頭の上に落ちてきました。震度4か5だったと思います。
ともかく、テレビをつけたら神戸で震度6、しかしすぐに震度7が表示されました。そんな大地震など聞いたことなかったですが、まあ三重県あたりは特に問題もなく普通に会社に出勤し、当時はまだネットも普及しておらず、情報も少なかったので10時まで淡々と仕事をしていました。
そして10時の休憩で見たテレビに映っていたのがこの画像のような光景です。ブッたまげました。まさか高速道路がこけるとは。こんなん怪獣映画でしか見たことなかったし。東日本大震災も恐怖でしたが、この阪神淡路の衝撃はすごかったです。
多くの人が訳もわからないまま家屋の下敷きになったり火災の犠牲となりました。それを思うと、我々も生きているだけで儲けモンです。
どうか犠牲者の方々が安らかに眠られるようお祈りいたします。