欺瞞に満ちた価格表示の変更
とあるスーパーの店頭に貼ってありました。
これまで良心的に総額表示していたのに税抜表示に変更し、言うに事欠いて「納得」の「安さ」だとさ。誰が「本体価格を見やすく」してほしかったの?
商品を買い物カゴに入れる時は前より安くなった気分。けど消費者の出費は同じ108円で変わりなし。
以前にも取り上げましたが、消費者が気になるのは自分の財布からいくら出るのか、であって本体価格なんぞ何の判断基準にもなりません。てか消費者の判断を狂わせることが真の目的なのは明らかです。「価格を安く見せました」てね。
こーゆーのをまさに「おためごかし」といいます。
※ご参考 2017/9/29当ブログ記事
「消費税増税の真のたくらみ」
https://tarui.hatenablog.com/entry/2017/09/29/000000