消費税増税の真のたくらみ

解散総選挙ですが、ちょっと何言ってるかわからない節操のない連中がバッコしてます。

で安倍さんも少しだけ触れた消費税ですが、やはり10%となる運びです。確実に景気を悪化させ、国民が猛反対しているのに制定以来増税の一途です。

軽減税率の適用権限等を悪用して甘い汁を吸う財務省だけでなく、消費が悪化して困るはずの経団連までもが増税を強要するのは、財務省との癒着で増税の一部が法人税減税に回るからでしょう。

消費税増税 → 法人税減税 → 企業の増益 → 配当の増加

→ 大株主ウハウハ & 役員ボーナスがっぽり

→ 財務官僚天下り、という図式ですかね。

消費税は基本的に企業の損得に影響なし、ツケはすべて消費者に回ってきます。つまり財務官僚や大企業経営者が大事なのは自分のことだけ。景気や国の将来がどうなろうとそんなの関係ないね。

スポンサーにキン○マを握られているマスコミも反対報道できず、反対意見を言う人も使えません。

それよか頭にくるのが「税抜表示」です。これ見よがしに安いアピールみたいな「プラス税」の表示ですが、客にとっては結局いくら払えばいいのって事が問題なんであって、税も本体価格も関係ありません。

まあ表示義務の緩和も経団連の指図なんでしょうけど。

店頭価格を税込表示にしているお店は良心的ですね。