やっぱり「禁酒法」すぐそこに
さっそく出ました、飲酒害悪論。
「節度ある」飲酒も脳に悪い? 流ちょうさに影響も 研究
AFP時事 2017/6/7(水) 13:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000019-jij_afp-int
以前「日本版『禁酒法』すぐそこに」(2017/5/11)でUPした話題が早くも湧いてきました。
今のところ飲酒人口の比率はけっこう高いので、世論はこんな調査に批判的な傾向です。
しかし30年以上前の1980年代以前における煙草についても擁護する立場の方が多数でした。つまり現在の煙草と同様、今から30年後には酒に対する風当たりも相当なものになる可能性を否定できません。
そもそもこれは小学生の夏休みの自由研究ですか?この程度の調査研究なんて小学生の朝顔の観察日記と大差ないでしょう。
煙草でもいつもそうですが、最初から因果関係があることを前提に調査しているので、差異はなかったという結論は出せません。まあこの程度の差異など実質的に影響はほとんどないと言っているようなものです。こんなことに目を付けて研究すること自体、研究者の無能をさらけ出しているようなものです。まあWHOあたりから金が出ていることも十分考えられますが。
というか、こんなものをいちいち記事にするなと思いますが、ここにもやはりWHOからの金が流れているんですね。
ちなみにこの記事のコメント欄も擁護派が圧倒的です。
どれも酒を煙草に置き換えても通じる内容ですが、
「自分は全く飲めないんだけど、食事会とかで酒が入って気分がよくなる~無駄に絡んでくるのが本当に迷惑。酒の席だからいいだろ、みたいに理由付けてきても鬱陶しい。好きな人は飲めばいい思うけど、周りに迷惑かけるタイプの人は本当に勘弁。」
というような意見が徐々に拡大していくものと思われます。
例によってその他の代表的なコメントを以下に。
【コメント(抜粋)】
たしなみってそもそも心を緩める為のモノ フィジカルに縛られてメンタルが滅入る…という発想は無いんかね
なんの楽しみも悪さもしないで、ビクビクただ長生きして何が楽しい?
もう、こういう話しはうんざり。 因果関係が証明されてなく確率論ばかり。 どうせ後から、カウンターインフォメーションが出てくるんだぜ、きっと。
健康という名の病気(笑) そんなに神経質になってもねー 飲みたいもの飲んで吸いたいもの吸うわ
さあ、嫌煙でクリーンな酒場から次は酒がなくなりますよ 笑
【以下略】