これだから医者の言うことは

心筋梗塞とやらで１週間ほど入院してからほぼ一ヶ月。

退院前に心臓内科の若い女医とのやり取りです。 

医「退院したらまず煙草を全部捨てなさい」

俺「徐々に減らしていきますね」

医「一本でも体に悪いのは同じだから」

俺「そんなに悪い物がなぜ販売禁止にならないんでしょうね」

医「そんなことは国に言ってよ」

ここでやめておきましたが、いやいや、それを考えた事ありませんか、ってことを言ってるんですけど。税収とか関わってる人の生活とか？全然違いますよ。タバコが明確に健康に悪いと証明されていないから、販売禁止にできず苦し紛れに喫煙場所を規制してるだけなんですけど。

他にも塩分や油だけでなくカフェインまで制限しろとか言ってだけど、これらだって健康に害があるけど販売禁止になるワケないですから。ともかく塩や油も取り過ぎは良くないけど、タバコは一本でも吸ったらダメってかなり非科学的ですね。

いや、塩は体に必要だけど、タバコは必要ないから？それ言ったら酒もギャンブルも音楽も身体に必要ないと思いますけど。人はパンのみにて生きるものに非ず、ということをこーゆー医者はわかってないんでしょうね。

さらに言うに事欠いて「スイーツは体に悪くないから食べて良い」んですとさ。あんたの専門の心臓にはそうかも知らんけど、その偏向ぶりには呆れ果ててしまいました。

ちなみにタバコを吸うと血管が収縮するのは実証されているようですが、あくまでその時だけで何十年吸い続けても収縮しっぱなしにはなりませんから。せいぜいタバコも塩も酒も油も取り過ぎに注意してね、くらいでいいんじゃないですかね。

まあタバコも立て続けに１００本吸い続けたらさすがにヤバいかもですけど。