コロナ自粛は無意味だった?
なんか日本はマスクして自粛してたからよかった、というのは勘違いだったみたいです。
「コロナ収束は日本人のマジメさや清潔さのお陰」という勘違いの恐ろしさ | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン
2020/05/28 配信
いつも的を射ている窪田順生さんの記事です。
実際にWHOの6/10現在のコロナ死者数と国連の2019年の人口データを並べて、百万人当りの死者数を比較してみました。感染者数といういい加減な数字ではなく死者数です。
ベルギー834人、英国605、スペイン581、イタリア562、スウェーデン470、フランス449、オランダ353、米国337、カナダ209、スイス193
何と上位10か国すべて欧米かっ!
一方アジア諸国はというと
パキスタン10、フィリピン9、日本7、インドネシア7、バングラデシュ6、インド6、韓国5、シンガポール4、マレーシア4、中国3、タイ0.8、香港0.5、台湾0.3、ベトナム0
です。
日本だけでなく中国や韓国も自国の対策を自画自賛してますが、なんか恥ずかしくないですか。
しかも日本なんぞインドやバングラデシュよりも悪いんですね。衛生状態や人口密度とかも関係ないですよね。中国はもちろんですが、アジアの国々の死者数がどれだけ正確かというのはありますが、これ明らかに統計の有意差どころの話じゃないでしょう。桁違いどころか2桁違います。
もちろん無策ならもっと悪化していたとは思いますが、ことアジア諸国に関しては大山鳴動ネズミ一匹です。この原因究明については今後の課題ではありますが。
まあ以上はあくまで結果論ですけど、やっぱり私が当初から控えめに訴えていた不信感はどうやら正しかったようです。