彼は夢の中の存在だったのか
甥っ子が29歳で他界した。
3月に診断を受けた時には既にステージ4、転移するまで発見できないという最悪のがんでした。盆休みに三重県に帰り、初日と翌11日の朝にはまだ話が出来ましたが、その日の午後に帰らぬ人となりました。
非常にユニークなキャラで誰からも好かれ、彼と飲んでいると話が尽きる事がなく、私のことも非常に慕ってくれました。何とか奇跡を祈っていたけどそれも叶わず、お通夜、告別式と哀しい別れとなってしまいました。
彼と飲んだり話をしたのが何だかいい夢を見ていたような、今はそんな風に思います。
若い人が亡くなるのは本当に辛いです。