露呈した統計調査のデタラメ
厚労省の勤労統計不正で、統計というものがいかに恣意的に操作できるものかが明らかになりました。
公的な統計調査がこのあり様だから、いわんや偏向した学者や組織の統計数値など推して知るべしです。すなわち、嫌煙学者や嫌煙機関のタバコ統計など全く信用する価値もないということです。
以前から繰り返してきた通り、調査結果が面白くなければ公表せずに破棄するだけ。さらに有意性のないデータでも、適当に理由をつけていじくりゃそれらしい数値になって「証明」されました、ですと。
しかし今回の不正統計もまた官邸が指示しただのしてないだの。こんなもん役所の勝手な忖度とタダの手抜きでしょうが。ずっと前の政権の時からやってんだから。
ちなみにこのタイミングで、こちらも不正統計が発覚した総務省が統計標語の募集を始めました。
・統計は、答えを先に決めてから
・統計は、操作できます作れます
・良い数字、公表しません出るまでは
・その統計、信じるも信じないもあなた次第
まるきりタバコの統計調査そのものです。