アコギの平治はアコギぢゃない?

シリーズでお送りしている津のお話第3弾!!

「阿漕な～」の由来についてネットでちょと見たら、なんやいっぱいあるやん。

てことで詳しく知りたいという奇特な方はご自身でどうぞ。

おしまい。

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とは言っても私自身がつまらないのでちょとだけね。

昔、津市の阿漕ヶ浦は伊勢神宮奉納用の漁場で禁漁区でした。ここで平治という男が病気で寝たきりの母親の為に魚を取っていたのですが、タイ～ホされ、す巻きにされて海にほり込まれてしまいましたとさ。

それなのに「阿漕の平治」は悪い人ですかっ？どっかのサイトに「阿漕な」は地元ではホメ言葉だとありましたが、さすがにそれはないと思いますけど。

そして平治が逃げた時に落とした笠が証拠となったのですが、この笠が津市で唯一の名物「平治せんべい」のモチーフとなったらしいです。

ジモチーのくせして知らんかったわ～。

けど「平治せんべい」よりも「かさね」というあんこ入りお菓子がマイウ～です。

ちなみに私も親父に連れられてこの阿漕ヶ浦に時々行きましたが、潮干狩りで指をイソギンチャクに吸いこまれてゾゾゾゾ～ッとしたのがトラウマとなり、二度と海岸には近づかなくなったとさ。

※写真は平治煎餅HPから頂きましたが、今度津に帰ったら本物買います。